し・・・自分から学ぶ子
や・・・約束を守る子
く・・・苦労をいとわない子
な・・・なかよく助け合う子
げ・・・源流の里を愛する子
道徳の授業 11月19日(火)
道徳科で交換授業を行いました。授業前には職員同士で最近の学級の様子や課題を聞くなどして、子どもたちがより自分事として授業内容を考えることができるように授業準備を行ってきました。交換授業では、子どもたちの様子を様々な場面で話し合い、児童理解を深めていくことや、職員の得意なことを活かしたり、苦手なことを補い合ったりすることで、子どもたちの充実した学校生活につなげていくことを目的としています。これからも職員の資質向上、そして児童の学校生活の充実を目指して交換授業を進めていきます。
校長講話 なかよし旬間に関わって
11月1日(金)朝の活動で校長講話がありました。
今回は、来週から始まるなかよし旬間について、差別ということに関わった話を聞きました。そして、メジャーリーグで実際に差別を受けた経験のあるダルビッシュ有投手の言葉として「相手を責めることよりも今後、私たちが同じ過ちを起こさないように学んでみてはいかがでしょうか。もし、今回のことから何かを学べたのなら、それは私たちにとってとても大きなことであると思います」と紹介されました。来週から、全校で「なかよし」について考えていきます。
高登谷マラソン
10月27日(日)に高登谷マラソンが行われました。
スケートクラブ員の児童は、夏の間に、朝の陸上トレーニングで15分間走をして体力をつけてきました。今回は、クラブ員でない児童も参加し、コーチ、職員、保護者も含め総勢12名が走りました。11月からいよいよ氷上でのトレーニングが開始します。それぞれの目標に向かい、チーム一丸となってまた活動していきます。
秋のPTA作業
10月26日(土)に秋のPTA作業が行われました。
日頃子どもたちが学習で使う学校の様々な場所には、職員や子どもたちで清掃や整備をしていくことが難しい場所も多いです。参加された保護者の方には、限られた時間の中で、気づいたところから手際よく、そして多くの作業をしていただきました。また子どもたちにもそのような様子を伝えつつ、伝統のある学校を大切に使っていきたいと思います。
保護者の皆様 ご協力ありがとうございました。
佐久地区小学校管楽器交歓演奏会
10月26日(土)に小諸市文化センターで行われた、佐久地区小学校管楽器交歓演奏会に、金管クラブが参加しました。
大編成の学校の迫力のある音を聴き、緊張した様子の子どもたちでしたが、ステージに上がると表情が変わり、堂々とした演奏を届けることができました。
12月には、川上三校ジョイントコンサートが行われます。今回の演奏会で得た経験を、次につなげていきます。
10月17日(木)3学年 ナナーズ見学
社会科の「わたしたちのくらしと まちではたらくひとびと」の学習で、ナナーズ見学を行いました。
一番目立つところには、旬の果物が配置されていたり、少し奥に進むと、2番目にお客さんに見ていただきたい食べ物が配置されていたりするなど、ナナーズの秘密を知ることができました。店内奥の「青果」部門では、「パックシーラー」という機械を使って、袋入りみかんの口止めを経験させていただきました。「鮮魚」部門では、実際に魚を捌くところを見させていただいたり、機械によるパック詰めの仕方も教えていただいたりしました。「精肉」部門では、ナナーズ特製から揚げをいただき、とてもおいしかったです。
終わりの会では、店長さん・副店長さんに自分が聞きたいことを熱心に聞いている児童が多く、充実した社会見学になりました。
10月16日(金) 稲刈り
天候に恵まれ、稲刈りを行うことができました。
今回も新海善一さんと保護者の方々にご協力いただき、稲刈り体験を行うことができました。収穫したお米は収穫祭で餅つきを行う予定です。
10月11日(金) キッザニア東京体験学習
キッザニア東京体験学習では、パビリオンと呼ばれる多く職業体験施設があり、普段目にしたことのない職業を体験することができました。子どもたちは今まで自己の将来について具体的に考えることが難しい様子でしたが、今回の体験学習を通して、将来の夢についてイメージすることができました。
4年音楽 川上村につたわる『川上小唄』について知ろう
4年生の音楽では、日本の各地域に伝わる音楽に親しむ授業を行ってきました。
学習を進める中で、子どもたちから「運動会で踊る川上小唄について知りたい」という意見があり、10月10日にゲストティーチャーとして業務支援員の赤堀先生に来ていただき、川上小唄の生い立ちや、歌詞の意味、作詞者のことなど、子どもたちに写真を使いながらわかりやすく教えていただきました。
子どもたちからは「川上のことがたくさん歌詞にかかれているな」「おじいちゃんおばあちゃんが生まれる前にできたんだ」などの声が上がり、ふるさと川上に思いを寄せる時間になりました。
佐久地区音楽鑑賞教室
10月10日、佐久地区音楽鑑賞教室がありました。今年度は打楽器・マリンバ奏者のグループ『パーカッションWoods』のみなさんに学校に来ていただき、いろいろな国の音楽やアニメの曲まで、幅広いジャンルの曲を演奏していただきました。
子どもたちは、見たことのない楽器や、プロの演奏家の目にもとまらぬバチさばきに、とても驚いた様子でした。また、知っている曲の演奏が始まると、「わあ!」と歓声が上がり、体をゆらしながら音楽を楽しんでいました。
すてきな午後のひとときになりました。
10月8日 川上第二小学校との交流会(1年生)
今年度2回目の川上第二小学校1年生との交流会を本校で行いました。みんなで「〇〇の秋」を感じようというテーマの下、一緒に交流しました。まずは「芸術の秋」。一緒に絵を描いて楽しみました。「芸術を感じる!」「これはアートだ!」といった声が上がり、作品作りを通して芸術的な面白さを感じ取ることができたようです。そして「スポーツの秋」。絵を描いた後には一緒にフルーツバスケットをしたり、バナナ鬼をしたりして体を動かす楽しさも味わいました。これからも二校での交流を続けていきます。
校庭運動会開催
9月28日(土)に校庭運動会が行われました。子どもたちの意見から作り上げた
今年度のスローガンは“不撓不屈~赤組も白組も全力を出し、最高の運動会にしよう!~”
どの学年も、最後まであきらめることなく、全力でかけっこや綱引き、玉入れ、表現などの種目に取り組むことができました。結果は赤組優勝、白組準優勝で幕を閉じましたが、子どもたちにとって、一人ひとりが全力を出し、健闘をたたえ合える最高の運動会となりました。
来賓の皆様をはじめ、地域の皆様、保護者の皆様、運動会にお越しいただき子どもたちの活躍を見守ってくださったすべての皆様、ありがとうございました。
職員研修 『大人のP・U・D(パワーアップデイ)』
本校の児童は、隔週の水曜日に『かわいちP・U・D』として普段と違う家庭学習に取り組んでいます。そこで今年度は、「職員もパワーアップをする機会をたくさんつくろう!」ということで、名称を『大人のP・U・D』とし、職員研修を短時間と長時間の両方で多く取り入れています。
9月18日には、『はりこしまんじゅうづくり』と『卵なしバターなしのクッキーづくり(食物アレルギー対応)』を行いました。『はりこしまんじゅう』は、川上村の郷土料理です。お椀に打ち粉をして、まんじゅうの種を入れ、梁を超えるほど高く放り投げながら形を整えホウロク(素焼きの平たく浅い土鍋)で焼いて作ったことからついた料理名です。忙しい時でも手を汚さないようにして作った、暮らしの知恵だそうです。今回は手で形を整えて、ホットプレートで焼きましたが、生姜とお味噌の味がしっかりとして、とってもおいしく出来上がりました。
また、9月24日には、療育コーディネーターの先生を講師に、児童理解研修(愛着障がいと発達障がい)を行いました。 私たち職員も地域の実態や子どもの実態に即した様々な研修に取り組み、授業力を向上していきたいと思います。
『川上小唄』
運動会が近づき、練習も本格的になってきました。9月19日(木)の朝の時間には、全校表現の『川上小唄』の練習を行いました。全校練習までに、姉妹学年で事前に練習をしていたので、1年生もしっかり踊ることができていました。『川上小唄』は、昭和二十三年に本村御所平地区の吉澤さんが作詞をされ、曲が付けられた地域の伝統ある歌です。今では、小学校の運動会で踊られるだけになってしまっているそうですが、大切にしていきたい川上村の財産の一つです。
SUBARU工場見学
9月18日(水)に5年生は「SUBARU」のオンライン工場見学を行いました。普段気になっていても、簡単には知ることができないことを学ぶことができ、オンラインでしか見学できないところも見せていただくことができました。自動車がどのように作られているのか、工場での工夫について学ぶことができました。
夢の教室
9月10日に「夢の教室」行われました。本年度はブラインドサッカー元日本代表の加藤健人さんにご来校いただき、5年生と体を動かすことや、ご自身の体験を踏まえながらお話いただきました。お話の中で「始めなければ、始まらない」という言葉が、子どもたちのなかで深く印象に残った様子でした。自分たちの夢の実現に向て、前向きになる機会を得ることができました。
三校合同練習
9月7日、川上三校の金管クラブ、吹奏楽部が集まり、三校合同練習が行われました。
管楽器初心者、管楽器経験者、打楽器のグループに分かれ、楽器の技術向上に向けた基礎練習を行ったり、12月に行われる三校合同ジョイントコンサートに向けて、合同演奏曲の合奏をしたりしました。
子どもたちは、一生懸命練習に取り組み、「久しぶりに長い時間楽器を吹いてつかれた」「でも頑張って練習できてよかった」と笑顔でした。
地域ギャラリーの作品展
本校職員玄関の「地域ギャラリー」には、川上村公民館のご協力により『川上写真クラブ』の皆さんの作品を定期的に掲示しています。
今回は4作品を展示し、児童は作品の美しさや工夫を凝らした面白さに「すごい。」「きれい。」と声をあげていました。今後も作品を入れ替えながら、写真クラブの皆さん以外の地域の方の作品も展示していく予定です。
☆基礎・基本の定着を目指す学習の 工夫 ~「川一タイム」の充実~
☆体力向上に向けた活動の充実 ~マラソン、スケート、外部講師による体力向上・ 体幹機能向上を目指した運動への取り組み~
☆家庭学習の充実 ~「生活振り返りノート」の活用、 「メディアコントロール期間」の実施~
☆少人数学習と児童の実態に応じた補習
☆人権教育等を通した「よりよい友達関係づくり」、 道徳の授業の充実
☆「清流清掃」(清らかに、静かに、止めなく)の取組み
☆「早寝・早起き・朝ご飯」習慣化への取り組み
☆アクティブラーニング ~児童理解を基盤とした授業実践~
☆調査学習・表現学習の充実 ~教科年間指導計画、単元、授業への位置づけ~
☆個別最適な学びに向けた ICT 活用
☆「パワーアップデイ」による家庭学習の工夫
☆読書活動の充実 ~朝読書・読み聞かせボランティアの活用・ 読み聞かせを通しての交流~
☆「学び」を発信する場(川一の集い等)の確保
☆児童の主体的な追究を促す集会活動の充実
(全校音楽、全校体育、児童集会等)
☆子どもたちが自発的にコミュニケ ーションをとる場面の工夫
☆地域と協働した探究的な学びの創造
☆さまざまな人々との関りを通した学級づくり
☆信州型コミュニティスクールの充実
☆地域の「自然」「歴史」「産業」「人」と関わる 学習の充実 (レタスの栽培、米作り、「木育教育」等)
☆特別支援学級の理解と交流・共同学習の推進
☆縦割り活動(「たくさん遊ぼうデイ等)
☆クラブ活動の充実(外部講師の活用)
☆遠足や野外活動、休み時間の遊びを支えるボラン ティアの要請
目指す子どもの姿
自ら求め,見通しをもって学ぶ子ども「し」(思考・判断・表現力)の育成
粘り強く取り組み,必要な力を育む子ども「く」(知識・技能)の育成
学びを生かし,友や地域と温かく関わる子ども「ゃ」「な」「げ」(学びに向かう力・人間性)の育成